入試で、定員割れを起こした4年制の私立大学は47・1%に過去最悪になったことが、調査でわかった。少子化による「大学全入時代」を目前に控え、小中規模の私立大を中心に、大学も淘汰(とうた)の時代を迎えている実態が浮き彫りになった。定員割れの私立大は、昨年より44校多い266校。私立短大の定員割れも67・5%で、過去最悪だった。定員割れの私立大が大幅に増えた原因について、同事業団は「18歳人口の減少に加え、大手有名私大が地方での出張入試などで志願者を集めているため、二極化に拍車がかかったのではないか」と分析している。